【自己分析のやり方 10】
あなたのキャリアビジョンを整理する

Will Can Must

Will Can Must

4step20分

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こんにちは、就活・転職の自己分析専門サイト「Sipher」編集部です。

今回は「Will・Can・Must」 の考え方を使った自己分析をしてみましょう。

Will・Can・Mustとは、日本語で言えば「やりたいこと・できること・すべきこと」となり、

  • Will:何をしたいか、どうなりたいか
  • Can:何ができるか、どんな能力があるか
  • Must:何をすべきか、何を求められているか

の3視点から自己分析を行うフレームワークです。

自身についてこの3視点から整理して分析を行うことで、達成したい目標とその実現のためにしなければならないことを明確にすることができ、理想とする自分の発見とそこへ近づくための指針が得られることができるでしょう。

また、志望する業界・会社への志望動機や自己PRを説得力のある形でまとめるのに役立てることも可能です。

なりたい自分になるために何をすればよいのかがいまいちよくわからない、と考えているひとにおススメ自己分析手法となっています。

面接では以下のような質問に答えられるようになるでしょう。

  • この会社を志望する理由は何ですか?
  • あなたが得意なことは何ですか?
  • この仕事において成長するためには何が必要だと思いますか?
  • この会社で成し遂げたいことは何ですか?
  • あなたの夢はなんですか?どうすれば実現できますか?

実践

それでは早速 Will・Can・Mustの考え方を使った自己分析を行っていきましょう。

用意するものは紙とペンなど、メモができるものがあれば始められるので、気軽にやっていきましょう。

所要時間は約20分、4Stepで完成することができます。

Step1

Willについて書き出していく

まずはWill:やりたいことについて考えて書き出していきます。

  • 仕事においてやりたいこと
  • なりたい将来の自分
  • 求める働き方

などといったことになります。具体的には、

  • 自分の作ったサービスで世の中の役に立ちたい
  • 海外とやり取りをするビジネスに携わりたい
  • 綺麗なオフィスで働きたい
  • 自由な服装で仕事をしたい

のような大きな目標から、些細な希望まで気にせずに書き出していってみましょう。

「やりたいこと」を多く持つことは、働く際のモチベーションと自分の成長につながることなので、可能な限りいろいろと考えてみると良いでしょう。

Step2

Canについて書き出していく

次にCan: できることについて考えて書き出していきます。

  • 自分のできること
  • 強みといえる特性
  • 具体的なスキルや経験

といったものになります。具体的には、

  • 勉強してきた内容
  • TOEICのスコアや所持している資格
  • アルバイトなど、頑張ってきたことで得られた経験
  • 「我慢強い」、「一つのことに集中できる」、「社交性が高い」などの自分の性格

とったものが挙げられるでしょう。

些細と思うようなことであっても、遠慮せずにどんどん書き出していきましょう。

Step2

Mustについて書き出していく

3つ目にMust:すべきことについて考えて書き出していきます。

これは、「会社や社会から求められていること」または「Willを実現するために必要になること」となります。具体的には、

  • 求められる語学力や資格の取得
  • ビジネスマナーを身に着ける
  • 必要な専門知識を学ぶ

などと行ったものが挙げられます。

具体的に志望する業界や会社が定まっていない場合は、会社から求められるものについて考えることは難しいかもしれませんが、将来的に活動を行う際には、具体的に自分が何を求められていて何を必要としているのかを考えることは非常に重要となります。

Step2

Will・Can・Mustの重なりについて考える

最後に、Will・Can・Mustを以下の図のような重なった3つの円として表したものに当てはめて、重なった部分について考えていきます。

3つの円の重なっている場所が、

・自分のやりたいこと→Will

であり、

・自分のできること→Can

であり、

・自分に求められていること、必要としているもの→Must

でもあることになります。

求められていること=やりたいことであり楽しくモチベーション高く取り組め、求められていること=できることなので高い評価も得られるこの状態はまさしく理想の状態と言えます。

この3つの円が重なった場所を明確にすることで、そこに近づくために必要なものが見えてくることでしょう。

面接などでの活用

Will・Can・Mustについて考えることは面接の場でも役に立つでしょう。

聞かれる質問の多くはWill・Can・Mustを基として答えられるものとなるかと思われます。冒頭で挙げた質問例の場合であれば、

  • この会社を志望する理由は何ですか?→Will
  • あなたが得意なことは何ですか?→Can
  • この仕事において成長するためには何が必要だと思いますか?→Must
  • この会社で成し遂げたいことは何ですか?→Will
  • あなたの夢はなんですか?どうすれば実現できますか?→Will,Must

をそれぞれ問うものとなっています。

また、志望動機においてもWill・Can・Mustを軸として考えることで、説得力のあるものを作ることが可能になります。

例文としては以下のようになります。

「私は~を成し遂げたいと考え、御社を志望いたしました。(→Will)

そこでは、私の~で培った~の能力を発揮して行きたいと思っています。(→Can)

そのためには~であることが必要だと思っており、そのために~を身に着けていきたいと考えています。(→Must)」

このように、あなたの活躍する姿を具体的にイメージできるような志望動機が表現できるようになるかと思います。

まとめ

今回はWill・Can・Mustの考え方を使って自己分析を行っていきました。

自身のWill・Can・Mustを正しく認識することで、自分の理想とする生き方の実現に近づくことが可能になるでしょう。

逆に言えば、仕事選びのミスマッチはWill・Can・Mustのアンバランスさから生じるものと言えるので、後で失敗だったと感じる状況に陥らないためにも、Will・Can・Mustを使って自己分析に取り組んでいくことをおすすめします。

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