【自己分析のやり方 7】
あなたを多角的に深堀りする

5W1H

5W1H

2step30分

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こんにちは、就活・転職の自己分析専門サイト「Sipher」編集部です。

今回は、「5W1H」のフレームワークを自己分析に応用する方法を解説していきます。

5W1Hとは、

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(だれが)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

の頭文字をとったもので、情報や状況を整理するために行うフレームワークです。

これを行うことで、広い視点で物事をとらえることができたり、他人に報告する際にわかりやすくまとめることが可能になります。

このフレームワークを自己分析に応用することで、以下のようなメリットが得られます。

  • 自分の過去の行動・エピソードを多面的に分析することにより、自分の行動パターン・志向の深掘りや新しい面の発見を行うことが可能になる。結果、今まで気づいていなかった方向への適性や求めていたものを見つけ出せる可能性が広がる。
  • 自分のアピールしたいエピソードなどを、より具体性をもってまとめることが可能になるので、面接などでの自己PR の説得力をアップすることができる。

自分の行動の傾向や志向を整理したい人や、自己PR の説得力に不安を感じている方におススメの手法となっています。

面接では以下のような質問に答えられるようになるでしょう。

  • あなたが今までで最も頑張ってきたことはなんですか?
  • アルバイトではどのような経験をしてきましたか?
  • 今までで一番嬉しかったことは何ですか?
  • あなたか普段から心がけていることは何ですか?

実践

それでは早速5W1Hを応用した自己分析を行っていきましょう。

所要時間は約30分、2tepで完成することができます。

用意するものはペンと紙やノートだけあれば十分です。

PCでの操作のほうが得意なのであれば、Wordなどの文書作成ソフトを使用するのもいいでしょう。

Step1

深掘りしたい過去の出来事・エピソードを用意する。

最初に、深掘りしたいと考える自分の過去の出来事やエピソードを思い出して書き出していってください。

よく挙げられるものとしては、学校でのイベントや部活動、大学での勉強やサークル活動のほか、アルバイト・ボランティア活動・留学の経験などがあるかと思います。

このほか、何気ない普段の友人とのエピソードなど、細かく振り返ることのないような出来事をあえて取り上げることで、自分では気づかなかったような面や傾向を掘り下げることができるようになるでしょう。

細かい過去の出来事を思い出すのは大変かもしれませんが、他の記事で紹介している「自分史」のやり方を使うことで、うまく自分の過去の出来事をまとめることが可能になるので、ぜひこちらのほうも参考にしてみてください。

Step2

リストアップしたエピソードを5W1Hに基づいて分析する

Step1で上げたエピソードそれぞれについて、5W1Hに基づいて分析していきます。

5W1Hについて、最初にWhen(いつ)、Where(どこで)、Who(だれが)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)を表したものだと説明しましたが、これだけにとらわれずに以下の例のように、項目の対象を広げて考えて分析していくのが重要になります。

  • When:いつ、いつまでに、いつからいつまで
  • Where:どこで、どこからどこまで
  • Who:だれが、だれと、だれに
  • What:なにを、なにが
  • Why:なぜ、なんのために、どうなって
  • How:どのように、どうやって

以下、各項目について具体的に解説していきます。

①When

いつしたのかという時期や時間について考えます。

この時、客観的に見ることが可能にするために、可能な限り具体的な数字を表記したものにするようにしてください。

いつしたのか?→大学3年生からの5月から

どのくらいの期間?→半年間

どのくらいの時間?→毎週土日の18時からの2時間のあいだ

といった具合になります。

このように具体的な数値を挙げることで、他人にも自分にもどの程度の取り組みだったのかが伝わりやすくなります。

②Where

どこでしたのかという場所について考えます。

こちらは、できる限り具体的な場所がわかるような表現にするようにしてください。

この具体的な場所の違いによって出来事の意味する内容が変わってくるからです。

例えば、「飲食店でのアルバイト経験」に対して、

・「飲食店」を「大衆的な居酒屋」とする
→明るく元気に挨拶のできる、ワイワイとしたコミュニケーションを取りながら仕事をした経験

・「飲食店」を「高級フランス料理店」とする
→礼儀やマナーが身についた、落ち着いたコミュニケーションを取りながら仕事をした経験

のように、かなり方向性の異なる経験となることになります。

③Who

だれとしたのかということについて考えます。

こちらも、具体的な人数を明らかにするようにしてください。

誰と、の中には自分一人でやった、という場合も含まれますし、大人数の場合でも数人の場合と数十人の場合ではやり方や得られるものは全く異なってくるでしょう。

また、相手がどのような関係性であったかを具体的にするのも重要となります。

以前からの気心の知れた仲間が一緒の場合と、初対面同士であった場合とは意味が異なってくることでしょう。

④What

何をやったかについて考えます。

こちらは出来事の中心となりますので、具体的に簡潔でわかりやすく表現することを心がけてください。

⑤Why

なぜしたのかということを考えます。

こちらは、「自分が」なぜしたのかの理由だけでなく、「どのようなことが起こって」したのかということも考えてみてください。

「その状況」における「自分の考え」をセットで振り返ることで、自分の行動の傾向や志向を認識することが可能になるからです。

⑥How

どうやってしたかについて考えます。

こちらは、ただやったことを述べるだけではなく、したことの過程を順を追ってより具体的に記述するようにしてください。

このように、過去のエピソードを5W1Hに基づいて分析することで、自分がどのような状況で何を考えてどのように行動したかを細かく記載することができます。

そこから、自分の行動や思考のパターンや志向を読み取ることが可能になるでしょう。

また、分析したものを文章化することで自己PRに使えるものになりますが、この場合に必ずしも説明した5W1Hの順番に記述する必要はないので、伝わりやすい文章になる順番で書いていけば大丈夫です。

冗長な文になりそうであれば、不要な項目をカットしても構いません。

まとめ

今回は5W1Hの考え方の自己分析への応用を行っていきました。

過去のエピソードを多面的に分析することは自己への深い理解や新たな面の発見につながるはずです。

優れた自己PRの作成もしやすくなるやり方なので、ぜひ5W1Hを自己分析に応用する手法を身に着けてみてください。

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