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【転職】仕事で職種を変えたいときは「自己分析」が重要

仕事に満足できない、環境を変えたいと感じながら日々働いている人は少なくないのが現状です。

エンジャパンが行った20代転職希望者8800人へ行ったアンケートでも、実に9割もの人が「未経験職種への興味あり」と答えています。

昨今は人材の流動性も上がり、未経験転職は珍しくない世の中になっています。

今回は、そんな仕事で職種を変えたいと悩んでいる人が転職する場合、自己分析が非常に重要であるということについて解説したいと思います。

職種を変える前に自己分析が必要な3つの理由

転職の前に自己分析が重要になる理由は以下の3つです。

  1. 希望の職種が本当に自分に合ってるかわかる
  2. 職場選びに必要な条件が整理される
  3. 面接や履歴書に必要なアピールポイントがまとまる

どれも未経験転職を成功させるには必須のポイントです。

ちなみに今回の記事で定義する成功とは、ただ単に未経験で別の会社に入社することをいうのではなく、その会社で満足度高く生き生きと働けることを成功とします。

入社してその仕事をしてみて「こんなはずじゃなかった・・」となるリスクを極力なくすことを目指すべきです。

それでは順に解説していきます。

1. 希望の職種が本当に自分に合ってるかわかる

一つ目は目指す職種の適正についてです。

「今の仕事は辛いしつまらないけど、なんとなくあの仕事のほうが良さそう」

と感じることは少なくないのではないでしょうか?

特に今はITエンジニアの転職が注目されていますが、ITエンジニアも向かない人は本当に向きません。

転職を成功させても苦労が重なるだけというケースも多くありますので、事前に自分に向いているかどうかある程度考えた方が良いです。

もちろんやってみなければわからないことはたくさんありますので、事前に可能性をつぶしすぎてもいけませんが、過去の経験から言って自分に向いてそうかどうかだけでもチェックしておいて損はありません。

案の定思った通り向いていなければすぐに離れればいいですし、事前に自己分析をしておけば判断を早く下せるようになります。

未経験転職の場合、新しく希望する職種はやったことのない仕事であるため、自分に向いているかどうかわかりません。

ここで最低限行うべきなのは、自分の強み、弱みとその仕事がマッチしているかどうかです。

過去に行った仕事を作業単位に分解して、強み弱みを作りましょう。

例えば、営業からエンジニアに転職したい場合、一人で勉強をすることが得意か、論理的に考えることが得意か、パソコンの前に1日10時間向かっても苦痛ではないか、などといった適正は事前に分析かのうです。

営業はノルマがあるからやめたいけど、人とコミュニケーションを取ることは大好き、という人がITエンジニアになると、あるストレスは減ったけど、別のストレスがかかってしまったということは避けたい事態です。

大まかで構いませんので、自分にとって好き嫌いの傾向、得意苦手の傾向は今の仕事から分析して把握しておきましょう。

2. 職場選びに必要な条件が整理される

次は、職場選びの条件についてです。

やりたい職業が見つかっても、どの職場でそれをやるかによって、ポジティブになるかネガティブになるかは変わってきます。

例えば、人事をやりたいと思っても、大企業ですでにブランドやガバナンスがしっかりしている組織で人事をやるのと、立ち上げたばかりのスタートアップでルールのない中人事をやるのでは全くやる仕事内容や求められる能力も変わってきます。

その職種の一般的な仕事内容や能力を知っておくだけでは不十分です。

職種の中でもどのような組織で働くことが自分にとって最良であるのか、自己分析でその条件を整理しておかなければなりません。

特に未経験や異業種転職の場合は、その業界の慣習や他社の空気感も全くわからず転職をすることになります。

同業種や取引のある会社への転職に比べると情報が圧倒的に少ないため、転職によるリスクも大きいと言えます。

そのようなリスクを避けるために、自分でまとめられる要件要望については、可能な限りまとめる必要があります。

過去の仕事や現在の自分の価値観を一度整理して、何が一体重要なのか、どういったポイントが満たされていれば自分は仕事に満足できるのか深く考えましょう。

職場に求める条件のリストを細かく詰めることが出来れば、エージェントを使った転職でもエージェントに希望をすぐ伝えられますし、紹介された会社が自分にとって良い会社なのか判断が容易にできます。

条件に合う職場で働けなければ満足度が逆に下がることもありえますので、自己分析でしっかりとした軸を作って、そこに当てはまる条件の職場にこだわって転職活動をしていきましょう。

3. 面接や履歴書に必要なアピールポイントがまとまる

最後は、面接・履歴書といった企業への入社を希望するフェーズでのメリットです。

経験者であれば、年齢や経験年数が上がれば上がるほど今までの経験に関する質問の割合が多くなります。

大前提として経験や仕事の仕方が合うかなどを細かくチェックされます。

しかし、そういった場合と比べて若手や未経験者の面接はポテンシャル採用の要素が強くなります。

今の仕事を通してどのような強みを持っているのか、それを新しい仕事でどのように活かせるのか、きちんと相手にイメージを持ってもらわなければなりません。

その時に、上手く説明できない、説明の論理がつながっていない状況になってしまうと選考を通過できる確率も下がってしまいます。

自己分析によって、過去の経験や自分の性格・強みを整理し、しっかりとアピールできる状態を作っておくことは非常に重要です。

スキルや経験がない分、企業に売り込めるのは自分のやる気と適正になります。

経験者に比べて不利になる点を補えるよう、自己分析で事前にアピールポイントを整理しておきましょう。

まとめ

今回は仕事で職種を変えたいときには自己分析が効果的だということについて解説しました。

自分に興味に合わせて新しい職種にチャレンジすることは良い事ですが、その仕事が自分にフィットするかどうかという観点で思考しておくことでたくさんのメリットを享受できるのです。

今はまだ行動に移せていない人も、少し自己分析の時間をとって、その仕事が自分に向いている要素がありそうかどうか考えてみることをおススメします。

空き時間を使って自己分析することは全くリスクもないですし、マイナスになることもありません。

ある程度自己分析で自信を持った上で新しいチャレンジにトライすれば、成功率は高まり失敗率を下げることができるのです。

大いに自己分析を活用して理想のキャリア獲得に向けて動き出しましょう。

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