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コロナ時代の就活/転職を乗り切るために「自己分析」が重要な理由

コロナ時代の就活/転職を乗り切るために「自己分析」が重要な理由

特集2020.4.22

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新型コロナウイルスが全世界で猛威を振るっています。

日本においても2020年4月現在、緊急事態宣言の発令伴い、多くの人が自宅にて自粛対応を行っています。

収束までに早くとも1年半はかかるのではという専門家の意見もあり、不安な気持ちを抱えながら家で過ごしている人は少なくありません。

コロナ後の世界を表す言葉として、アフターコロナ(コロナがなくなった後の世界)、withコロナ(ウィズコロナ:コロナと共に生きる世界)という言葉も出てきており、今後の世の中のあり方なども多く議論されています。

そんな新型コロナウイルスは、経済にも暗い影を落としています。

自粛に伴い、多くの業界が売り上げを大きく落とし、生活もままならない人が日々増加しています。

今後の収束具合によりますが、長期化した場合に日本経済に大きな打撃を与えることは間違いありません。

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1. 就活・転職市場にも大きな変化が

自粛要請によって、経済が停滞している影響により、就活転職市場にも大きな影響を及ぼしています

世の中では内定取り消しや採用活動ストップなどのニュースを耳にする機会は少なくないと思います。

特にコロナウイルスの影響を受けやすい業態においては、当初の採用計画を大幅に変更して危機を乗り切ろうと図る企業は後を絶ちません。

伸びている業界、落ちている業界がくっきりと明暗を分けており、就活転職市場においても採用を絞っている業界、伸ばしている業界の把握など、求職者も素早い情報収集が求められています。

2. そんな危機的な状況の中、求職者に必要な3つの観点

このようなコロナ全盛の時代に、就活転職で必要なことはどのように変わるのでしょうか?

まず日本全体で人手不足な売り手市場から強烈な買い手市場になることが見込まれるため、その状況に対応する必要が出てきます

採用を行う企業が少なくなるだけでなく、企業の採用数も絞られ、求職者が働きたくても倍率が高くて働けない状況になる可能性があります。

このような状況で就活転職を成功させるためには、大きく以下の3つの観点が重要となります。

  • 1. 迅速な情報収集
  • 2. 活躍できそうな企業を見定める目
  • 3. 自分が活躍できることのアピール力

2-1. 迅速な情報収集

すべきことの一つは、先ほど挙げた迅速な情報収集です。

刻一刻と変わる情勢の中で、新しく職を見つけるためには、求人情報に敏感にならなくてはいけません。

うかうかしていると採用数はすぐに埋まってしまうでしょう。

これを避けるために、就活サイトや転職サイトをいつもよりも意識して確認しておく必要があるでしょう。

2-2. 活躍できそうな企業を見定める目

次に、自分が貢献できる・力を発揮できそうな企業を絞り込むことです。

企業もこのような危機的状況を乗り切るために、余裕のある採用をしている暇はありません。

優秀で活躍してくれそうな人を素早く少人数採用する、つまりは少数精鋭で採用をする方針を取る企業が少なくないということです。

このような企業に採用されるためには、自分だったらこの企業で活躍できそう、という観点が非常に重要になります。

自分に合って良そうな企業でしっかりとしたアピールができなくては、高い倍率を勝ち残ることは難しいでしょう。

そのような企業をしっかり見定める必要があります。

2-3. 自分が活躍できることのアピール力

最後に必要なのは、今まで以上に企業側に採用するメリットをしっかりとアピールすることです。

自分がその企業に合っていること(価値観)、その企業で貢献できること(能力)、といったいくつかの観点で企業に必要だと思われる人材にならなくてはいけません。

去年までのような平時であれば、自分の考えや能力をアピールすることに詰めの甘さがあったとしても、面接を通過してしまうようなこともあったでしょう。

しかし、買い手市場になっていく今、そのようなケースはどんどん少なくなっていきます。

とにかく他の候補者よりも自分がその企業で活躍できることを主張していかなくてはならないのです。

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3. なぜ自己分析が必要なのか?

先ほど挙げた3つの観点の中で、特に

  • 2. 活躍できそうな企業を見定める目
  • 3. 自分が活躍できることのアピール力

に効果的なのが自己分析です。

自分が活躍できそうな場所を見つけ、その企業に実際にアピールするためには、自分に関する深い理解とそれを説明する能力が必要となります。

自己分析によって、今までの自分のキャリアを把握し、性格や価値観、能力といった様々な観点での整理を行うことによって、自分が活躍できる企業を見つけやすくなります。

また、自分のことを知っておくことによって、面接の際に上手く説明ができるようになります。

自分のことを理解したうえで、理路整然とその企業でどのように活躍できるか説明できる人と、自分をわかっておらず、その場しのぎで面接に臨んでしまう人、どちらを企業は採用したいと思うでしょうか?

答えは言わずもがな前者です。

少ない椅子に選ばれるための事前準備である自己分析。

これを徹底することによって、少しでもその椅子に滑り込める可能性が高まるのです。

自粛で自宅から出られない中、自己分析に力を入れることに制約はないはずです。

世の中の動きを見極めつつ、自分に合った職場で働くために分析に力を入れることをおススメします。

4. コロナ時代の就活転職に必要な自己分析の考え方

また、自己分析の際に理解しておくべき考え方なのですが、売り手市場と買い手市場では大きく異なります。

売り手市場においては、求職者が企業を選べる状況です。

その場合は、自己分析の軸も自分が好きな事をやれる場所を探す、嫌いなことをやらなくていい場所を探す、といった、どちらかというと自分の要望を中心に自己分析を行っても問題のない状況です。

いくつかの企業を受けて、その中から自分に合う企業を選択することもできるでしょう。

しかし、買い手市場の場合はそうではありません。

自己分析の軸は、自分が貢献できる得意なことを中心に見つける、苦手な事で成果の出ずらい仕事には応募しない、といった、自分の能力に焦点を当てた自己分析が必要になるのです。

好きな事を選べる余裕があるわけではないので、能力をアピールして職を得る事を重点的に考えるべき状況です

5. 本当に今転職すべきかしっかり考える

このような市況では、そもそも転職や就職の難易度は高まっています。

転職の場合、少し今の職場が大変だという程度であれば、待つという姿勢も重要になってきます。

この事態が解決して採用が増えていくときに備える、という作戦は全く間違いではありません。

厳しい状況でも本当に自分が転職すべきかどうか、その判断の精度を高めるために情報収集と分析が必要になります。

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6. まとめ

この厳しい難局を乗り切る考え方について説明しました。

要点をまとめますと、

  • 大事な事は、スピーディーな情報収集、自分の得意な能力にフォーカスした企業探し、面接でのアピール
  • 企業探しと面接でのアピールのために自己分析を徹底
  • 自己分析は買い手市場に合う能力重視の考え方で
  • 今は転職を待つという判断も大事

となります。

今コロナが流行っている状況で転職や就活に不安な気持ちを持たれている方も多いと思いますが、そのような方々に少しでもこの記事がお役に立てればと願っています。

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